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アルフォンス・ミュシャのスラヴ叙事詩

アルフォンス・ミュシャは 1900 年、パリ博の頃からすでに叙事詩の構想を持っていました。 1910 年に、家族とともに長きに及んだフランス滞在からチェコへ戻り、自身 50 歳代に、ズビロフ城で最初のキャンバスを描きはじめました。作品は 18 年にも渡って描かれました。 1928 年、「スラヴ叙事詩」と名付けられたシリーズ全部がプラハの博覧会宮殿に展示され、ミュシャは自身のこの作品をチェコ民族に捧げました。作品はプラハ市美術館の管理下に置かれ、第二次世界大戦後はモラフスキー・クルムロフに貸し出され、当地の城に 1963 年より展示されています。

「スラヴ叙事詩」は 20 点の巨大キャンバスから成り、チェコ民族やその他のスラヴ民族の歴史のエピソードが描かれています。

作者自身がこう言い加えています:「私の作品の目的は破壊することではない。常に橋を建設し架ける、なぜならば私たち皆が、全人類が親しくなるという希望を抱かねばならないからで、お互いを良く知れば、それが容易になるのである。